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人間の最大の敵は人工知能ではなく人間

5月13日は人工知能学会全国大会の「汎用人工知能とその社会への影響」セッションのパネル、
5月14日 愛媛大学で共同特別企画のパネルに出ます。

jsai2014:2C5-OS-22b オーガナイズドセッション「OS-22 汎用人工知能とその社会への影響 (2)」

公開イベント「映画「トランセンデンス」共同特別企画 ~ エヴリンの夢 ~」 | 人工知能学会全国大会2014(JSAI2014)

映画の中身は置いておくとして、
人工知能の危険性に対する一般の人々の関心は今後ますます高まると思います。

将来作られる知能の高いロボットは非常に危険な代物であることは間違いありません。
開発・製造・保持には規制が必要だと思います。
安全対策には必ず穴があるとは思いますが、決して妥協せずに、
何重もの対策をしていく必要があると思います。


ところで、私は人工知能が人工知能を改良するようになっても、
それだけでただちに技術的特異点と呼べる事態にはならないと思います。
資源制約や情報処理の原理的制約があるので、
人工知能が急激に無限に賢くなることはないでしょう。

また、人工知能が人類全体より賢くなっても、
その瞬間にただちに人間が征服されるとも思いません。
人間より賢くなった人工知能に対する人類の最大の優位点は、
「こっちが先に生まれた」ことです。
それを最大限に生かして対策する限りは、反乱されることはないでしょう。
対策に穴がなければ、ですが。

それよりも、人間の最大の敵は人間、
人工知能の人為的悪用の方がより大きなリスクだと思います。
敵を見誤るべきではないと思います。

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